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■精油とは

精油は、植物の葉や茎、根、樹皮、または花びらや果実の皮に含まれる、芳香成分です。香りのある草や樹木をハーブ、芳香植物、薬用植物などといいます。
それらの植物の中に含まれる芳香成分は混合体で、成分の一つひとつが芳香成分を持ち、植物の種類によってちがった方法で抽出され精油になります。天然物である精油は、蒸類条件や原料植物の生育環境、栽培方法、収穫時期によって品質が左右されます。派遣のスケジュール管理にこのアプリはいかがですか?精油の抽出方法はいくつかあります。

1.水蒸気蒸類法:原料植物を釜に入れ、水蒸気を通します。蒸すことによって釜の中に精油が放出されていきます。気化して釜の上部にあつまった精油と水蒸気が混ざり合い、冷却管を通る間に冷やされ、精油と水に分離します。最終的に水に溶けずに浮いてきた精油を取りだします。ハニーズの購入はこちら。この方法がもっとも一般的な方法です。

2.圧搾法:柑橘系の皮を絞って、芳香成分を抽出する方法です。冷却圧搾なので熱を加えずに搾り出すので、自然な香りをそのまま抽出することができます。圧搾法で抽出されたものは、正確には精油ではなく「エッセンス」と呼びます。

3.冷浸法(アンフルラージュ法):ローズやジャスミンなど水蒸気では取り出すことのできない花の精油を取り出す方法で、ラード(牛脂・豚脂)が芳香成分を吸着する性質を利用したもので、伝統的な方法なので近年ではあまり行われなくなりました。やり方は、ガラスのトレーにラードを塗り、その上に花びらを手作業でのせていきます。三週間から一か月かけて芳香成分を吸着させていき、香りの成分をラードに移します。これを繰り返しできたラードをアルコールに混ぜ、芳香成分を抽出し、最後にアルコールを除いて精製した方法です。

4.溶剤抽出法:花の樹脂の芳香成分を溶剤で溶かして抽出する方法です。原料植物を石油などの有機溶剤に浸したあと、溶剤を蒸発させると「コンクリート」だけが残ります。コンクリートをアルコールに混ぜて芳香成分だけを抽出し、アルコールを除いて精製したものを「アブソリュート」といわれます。この方法は水蒸気蒸類法では抽出されにくい成分や色素なども含まれ生産量も少し増えます。

では、精油は私たちの身体にどのように吸収され体外に排出されていくのでしょうか。吸収には次のような過程があります。

皮膚からの吸収:精油を肌につけることで、皮膚の角質から浸透し、毛細血管やリンパ管などを通り血液に乗って全身へ運ばれ、組織や器官に働きかけます。

呼吸器からの吸収:空気と一緒に取り込まれた精油成分は、鼻、気管、気管支、肺の粘膜から伝わり、毛細血管から血液に入り血液に乗って全身にいきわたります。

経口からの吸収:吸収率がかなり多くなる方法で、家庭で行うにはリスクが高い方法です。メディカルアロマセラピーなど専門機関では内服することもあります。フランスの医療機関のみで行われており、日本では行われません。やり方は、専用の希釈用基材と混ぜて内服します。また、内服以外の方法としては、座薬や膣剤を作り、直腸や膣に直接吸収させる方法があります。

精油の排泄は吸収と同じぐらい大切なもので、体内をめぐり役目を終えたら尿や便、息、汗などから排泄されていきます。体にためていいものではありませんので、必要な役目を終えればちゃんと排泄されるように、お風呂や足湯など体を温めることで血液の流れを良くし、温かい飲み物を多くとるなどして代謝をよくしましょう。